新年度初めの3日間を黄金の3日間と呼びます。この3日間は、ほとんどの子どもが先生の話を静かに聴き、言うことを聞く3日間だからです。期待と不安でいっぱいの子どもたちは、「怖い先生なのか」「優しい先生なのか」「自分たちの自由をどこまで許す先生なのか」とじっと伺っています。
だから、この時期に教師が言ったことや、したことは一年間を左右することになります。この3日間で、きちっと学級を統率することができれば、それは一年間続きます。しかし、この時期をのんべんだらりと過ごし、学級を統率することができなかったら、ほとんどの学級は荒れることになります。
つまり、その学級のよしあしは、ほとんど、この3日間にかかっているということなのです。黄金の3日間で、何を意識して、どのように過ごせばよいのかをご紹介します!!
講座1
出会いの時期に子どもと
教師の心を温めるレクリエーション(
10分
講座2
子どもに安心とワクワクを持たせたい!
学級開き最初の三日間シナリオ・ポイント(優)
20分
講座3
ルールと規律があるから
みんなに安心と自由を保障できる
4月期の子どもとの対応ポイント(今井)
10分
講座4
3月をイメージして4月から指導する!
年間を通して行う学級経営術(優) 15分
休憩 10分
講座5
どうやって指導する?決める?
給食や掃除のポイント(尾上) 10分
講座6
子どもたちが自分たちで学級を作る仕組み
係活動やイベントのポイント(山崎) 10分
講座7
保護者に安心感と理解をもってもらいたい
4月の学級懇談会のポイント(山崎) 15分
講座8
参観日にできる!
子どもが活躍する場を意識した国語授業(尾上)
10分
講座9
悩み相談 Q&A 10分